Webデザイナーの客先常駐って年々増えてきていますよね。
僕も以前大手事業会社にWebディレクター兼Webデザイナー兼コーダーとして常駐して業務をしていました。
お客さんのオフィスで仕事をする事になるので仕事は進めやすいですが、それなりにプレッシャーもあります。
配属されるWebディレクターやデザイナーには必ず結果を求められるので、結果や成果を出せない場合は契約破棄にされたりクビになる可能性もあります。
あとは単価を下げられる可能性も大いにあります。
そんなことにならないようにWebデザイナーとして客先常駐経験のある私が常駐先で活躍し信頼を得る為にはどうしたら良いか、解説していきます。
Webディレクターが客先常駐で信頼を得る方法
Webディレクターが客先常駐で信頼を得るにはとにかくコミュニケーションをしっかり取ることが大切になってきます。
相手が自分に対して何を求めているのか。という部分を汲み取った上でコミュニケーションを取ることで信頼関係は生まれていきます。
そして一番大切なことは、誠心誠意、真面目に一生懸命仕事に取り組むということが一番大切な部分です。
お客様のオフィスで働いている以上、勤務態度から成果に至るまでしっかりと見られています。
見られていないようでも確実に見られているのです。
なので報連相は当たり前に行う必要がありますし、「提案」をするという部分がかなりキーになってきます。
社会人として当たり前のことは当たり前に行い、後はクライアントにどんどん提案していくことでかなり評価は上がっていきます。
ただし、提案といっても闇雲に行うのではなく、ロジカルに論理立てて話すことが必要です。
そしてクライアントにとってメリットになる施策を自ら積極的に行っていく事でクライアントからの信頼と評価はものすごく上がっていくでしょう。
Webデザイナーが客先常駐で信頼を得る方法
Webデザイナーがクライント常駐で信頼を得て評価されていくにはとにかくアウトプットの質とスピードが重要になってきます。
そしてデザインを通して提案ができることも大きなアベレージとなります。
ディレクターに言われただけのデザインを作り続けるより、自分の考えをもって、尚且ビジネスにどのように影響するのかまで考えた上でデザインしていくことが評価に繋がります。
あくまで自分はデザインのプロだという自覚を持ってクライアント先に常駐してください。
そしてプロだからこそできるデザインの提案とクリエイティブをアウトプットしていくこと。
自信がないならひたすら勉強と練習を繰り返し、誰よりも室の良いアウトプットをスピード感持って出せるようにしましょう。
これができればクライアントから認めてもらえることはできます。
常駐先で信頼を得て活躍するには自身の価値を高める事が大切
常駐先でクライアントからの信頼を得て仕事をしやすくするには自分の価値を高めることに専念しましょう。
常駐というのはデザインやディレクションのプロがクライアントと同じオフィスに居ることでスピード感を持って施策遂行ができるようになったり、直接提案ができたり、業務改善を行っていけることに対してクライアントはビジネスメリットを持ちその対価としてお金を払うのです。
素人が常駐していてもクライアントはお金を払いたがりませんし、すぐに契約解除になってしまいます。
これは派遣もバイトも同様です。
そこでまずやることは自分の市場価値を高める事。
自分の市場価値がわからなければ、まずはMIIDAS(ミイダス)というサービスで自分の市場価値を診断してみましょう。
無料で診断できて、尚且自分の知らなかった才能や適職に気づこともできるはずです。
実際に僕も無料で試してみたのですが、結果はこのようになりました。
無料診断を行うといくつか設問が出てくるのでそこで自分の持っているスキルと実績を選択していく事になるのですが、
まだまだ自分に足りないスキルがたくさんあるなーと実感します。
そしてスキルが足りないと感じたら何のスキルが有れば市場価値が高まってくるのかが見えてくるので、
ぜひ、自分自身の年収アップや市場価値確認の為にも無料診断をやってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は客先常駐でクライアントの信頼を得て活躍していく為に必要な事を紹介しました。
繰り返しになりますが、一番大切なのは提案力とコミュニケーション。次に必要なのはアウトプットの質とスピード。
これができればまず信頼をえて頼られることになります。
そして仕事をしながら自分の市場価値を高める努力を惜しまないことで業界での転職をするにしても引く手数多になるはずです。
IT業界は学歴とかよりも実績と経験とスキルです。(コミュニケーション力は大前提)
僕も客先常駐では苦労もしましたが、今回紹介したことを実践して信頼を得て様々な施策や仕事に携わることができました。その結果スキルアップも徐々に出来ていったと思います。
今はその経験を活かして転職を行いましたが年収もバッチリ上げることが出来ました。
皆さんにとってもこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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