ググれカス!はうざい?受け取り方で最終的に自分の力になる

ググれカス!と先輩に言われても気にしない。最終的に自分の力になる 仕事について

こんにちはYukkyです。

今回はクリエイティブ職の現場などでよく聞く「ググレカス!」という冗談なのか本気なのかはよくわからないこのフレーズについて僕の見解を記載したいと思います。

ググれカス!なんて言われたら言われた本人としてはとても不愉快な気持ちになりますよね。
僕も新人Webデザイナーとして働き始めたときに言われた言葉でもあります。

「クレクレ君(テイカー)にはならないほうが良い」とも言われました。

でもこの言葉、捉え方によってはとてもいいアドバイスなんですよね。

一瞬うざいなとか思ったりもしますが、この「ググレカス」という言葉に対して少し捉え方を変えてみてください。

最終的に自分自身の為になる言葉になります。

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ググれカス!はあながち間違っていない。

ググれカス!という言葉はあながち間違っていないです。

この言葉の裏には、人に聞く前に予め自分で調べて来なさい。という意味も含まれているからです。

予めググった上で質問をしたとしても、検索方法が甘かったりするパターンもあります。

検索キーワードを工夫することで自分の知りたい答えにたどり着くことはよくあります。

何でも人に聞いていると自分で考える力や調べる力が衰えますし、先輩や周りの人の時間を少なからず奪ってしまう事になるので、気をつけたいところです。

もちろん聞かなければわからない事もたくさんあるので、そういうときは遠慮なく質問してOKです。

ここで主張したいのは、質問を行った先輩に対してググれと言われたら、まずは自分で十分に調べてみたのか?

自分が先輩の立場だったらどうか?と自問自答してみてほしいということです。

悪意のあるググれカス!は相手にしない

次に、悪意のあるググれカス!のパターンがあるケースについてです。

嫌味っぽく言われたり単純に説明するのがめんどくさいという雰囲気をもろ出しにしている人もいますが、そういうときは気にせず相手にしないことも一つの選択肢です。

明らかに悪意を感じるときは他の人に聞いてみたり、検索ワードを変えて再検索したり画像検索してみたりと、工夫して乗り越えましょう。

ググる力は今の時代で必要不可欠のスキルである

ググる力、検索能力というのは今の情報社会では必要不可欠のスキルとなっています。
これはIT系企業に勤めている人等に限らず、今の世の中に生きるどんな人にも言えることです。

スマホが普及して、これからは5G回線になってより早い通信速度でインターネットを活用できます。

日々発生する疑問質問課題に対して積極的に自ら答えを探しにいく力がググる力です。
必ず日本に限らず世界中で誰かしら自分と同じ悩みや疑問を持っている人たちがいます。

そういう人たちがいち早く答えを見つけてインターネット上に無料で答えを共有してくれているのです。

仕事ができる人は概ねこのググる力が優れていると思います。
受動的なスタンスではなく、自ら情報を取りにいくようにしましょう。

癖付けが重要。ググった数だけ知識の幅が広がる

最後にググる力を伸ばしていくには癖付けが必要です。
ググればググるほど関連情報がたくさん出ててきて情報が派生して色々な知識をインプットすることができます。

関連キーワードや、サジェスト機能を使ってどんどん深堀りして検索行動をしていると自分の中の引き出しが増えて、仕事や日常生活でもふと思い出したりして応用が効くようになります。

たとえ、為にならない情報でも友人との話題とかでもネタに困らなくなりますので積極的に検索活動を行ってググる癖をつけてみることをおすすめします。

というわけで今回は「ググれカス」という言葉を切り口に自ら検索して情報を取得していくことの大切さを自分なりに解説してみました。

「ググれカス!」という言葉の裏には、自分で調べて答えを見つけ出す力を養ってほしいという愛のあるアドバイスの場合もあるので、いきなりうざっ!と思わずにまずは自分で情報をとる行動をしたか?と自問自答してみてください。

僕自身もググる力を養うために通勤電車や昼休み、家に帰ってもたくさんググって、色々勉強になっているな〜と感じています。

知識の差ってとーても大きいですよ。
ぜひ習慣的に行ってみてください〜!それではまた。

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