ジョージア・オキーフという画家をご存知でしょうか。
ジョージア・オキーフはアメリカを代表する画家なのですが、このオキーフが描いた絵が個人的にとても好きすぎてこの記事で紹介したいと思います。
ジョージア・オキーフの事をよく知らないという方も、オキーフの絵を見た事がある方もこの記事を通して少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
ジョージア・オキーフの家や画集・ポスターを紹介
今回は主にオキーフの住んでいた家の事やおすすめの画集、そして部屋に飾ると抜群におしゃれでかっこよくなるポスターの紹介等をしていきたいと思います。
オキーフという人物はアメリカンモダンアートのトップクラスに君臨する画家です。
その土臭い世界観と美しい花を融合させた絵などが代表作になります。
ジョージア・オキーフとは?
そもそもジョージア・オキーフって誰?という人に対して簡単にオキーフの事を説明したいと思います。
ジョージア・オキーフ(Georgia O’Keeffe 、1887年11月15日 – 1986年3月6日)は、20世紀のアメリカを代表する女性画家。
オキーフは70年にも及ぶ長い画歴のなかで、ほとんど風景、花、そして動物の骨だけをテーマとして描きつづけた。なかでもオキーフの名を一躍有名にした画面いっぱいに拡大して花の絵を描いた作品群や、牛の頭蓋骨をイコンのように威厳を込めて描いた作品群がよく知られる。
引用:Wikipedia
オキーフは上記の通り風景画や花の絵、動物の骨をテーマにして絵を書き続けてきた女性画家です。
若い頃はシカゴの美術大学で絵を学び、その後ニューヨークに移りさらなる高みを目指して絵を学びながら商業作家としても活動していた人である。
教師をしながら絵を学んでいた時期もあるが、その後ニューヨークで本格的に芸術活動を行っています。
やがて神経症を患い、夏になるとアメリカ南西部に位置するニューメキシコ州で過ごし、芸術活動を行いました。
そしてこのニューメキシコの風景や環境にインスパイアされた作品がオキーフを代表する「サマー・デイズ」という絵である。
ジョージア・オキーフの画集
ジョージア・オキーフのおすすめ画集を紹介します。
オキーフの絵は抽象的な絵がメインですが、どこか引き込まれる奥行きのある絵が特徴です。
ニューヨークで活動していた頃の絵から、ニューメキシコ州で過ごした時に生み出した絵まで綺麗にまとまった画集達です。
ジョージア・オキーフの家
オキーフの過ごした家も有名です。
ニューメキシコ州の荒野にあるゴーストランチという場所に家を持ち、緑を育てるための家を隣接するアビキュー村にも土壁の家
(アドービ)を用意しての2つの住居を確保し、行き来しながら晩年を過ごしたと言われています。
アメリカの古き良き家であり、アトリエのような家ですごいおしゃれ。
ジョージア・オキーフのポスターがかっこいい
ジョージア・オキーフの絵は部屋にあるだけでかなりネイティブな雰囲気でかっこよくおしゃれになります。
鹿の頭蓋骨だけのポスターだとちょっと無骨な印象があるかもしれないのですが、オキーフの絵は風景に頭蓋骨、そして花を組み合わせた生と死を象徴するような絵です。
どこか洗練された雰囲気を醸し出すオキーフの絵は部屋にポスターとして飾るにもおすすめできます。
よくアパレルの展示会とかでもオキーフの絵は飾られていたりするようですよ。
デザイナーにも人気の作品たちです。
というわけで今回は個人的に大好きなジョージア・オキーフについて、作品と一緒に紹介しました。
オキーフの絵はニューメキシコの乾いた風と土臭さを表現しつつも花という生命を感じさせるなんとも言えない抽象的でモダンな絵が特徴でありとてもかっこよく美しいです。
もし少しでも興味を持ってもらえたらとても嬉しいです!
それではまた!
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