成功体験って人生においてとても貴重な経験です。
特に、人生の大半の時間を占める仕事での成功体験はできるだけ若いうちに経験しておくと良いです。
成功体験がなくて自分の仕事に対して自信が持てないと何回も転職してはすぐやめるといったケースに陥る事だって往々にしてあります。
今回は自分の仕事に対して自信をもつ、成功体験を積むには。といったテーマで下記の内容に答えます。
- 自分の仕事で成功体験を積み上げたい
- 仕事に対して自信を持ちたい
- 今の仕事で成功体験を重ねて次のキャリアのステップにしたい。
こんな疑問や要望に対して解説します。
記事をかいている人
・東京で現役Webマスター職で勤務(大好きな仕事です)
この記事を読んで分かる事
・自分の仕事に自信をつける方法
仕事で成功体験がないという人向け。確実に自信を身につけるには
結論から言うと、やらされ仕事から卒業する事です。
自らやってみたい仕事生み出してチャレンジしていくことをおすすめします。
やりたい事にチャレンジ出来ない職場なのであれば、早々に転職を考えたほうが良いかもしれません。
仕事は検証だと思って、PDCAサイクルをどんどん回しましょう。
PDCAとは
PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法のことです。
上記の繰り返しを自ら行い続けることで、もちろん失敗もありますが、成功体験も積み重ねることができます。
失敗の経験も、成功体験の為の途中経過だと思って恐れずにどんどんチャレンジするようにしましょう。
仕事は基本的に楽しむ姿勢とチャレンジ精神を忘れずに。
基本的に仕事で成果がでる・成功体験が生まれる時というのは下記のような流れの中で発生します。
※自分の経験を元にしています。
②考えた企画やアイディアを具現化する(ココをめちゃくちゃ一生懸命頑張る事。手は絶対抜かない。)
③自分の考えた企画やアイディアが本当に良いものなのか検証・テストする
④振り返りを行う。良ければ正式に業務の中に取り込み、悪ければ何が悪かったのか考え次のアクションを考える。
上記の内容を繰り返し行うことで自ずと仕事で成功体験を積むことが出来ます。
大切なのは自らチャレンジする事と楽しみながら仕事をすることが大前提です。
これがやらされた仕事をただこなすだけになってしまうと仕事が極端につまらなくなるので要注意です。
このPDCAをしっかり回す中で、一つでも成功体験が生まれた時、自分にとってかけがえのない自信になります。
そして自分の仕事に対する評価も大きく上がるはずです。
仕事は実験。検証してテストして改善を繰り返そう。
繰り返しになりますが、仕事は実験だと思ってどんどんチャレンジしましょう。
遊び心を加えてみても良いです。
会社や業務にとって少しでも改善される・より良くなる方法があるのであれば、どんどん提案してましょう。
それは自ら仕事を作り出していることになるので、ビジネスマンとしてはかなりイケてる仕事の進め方です。
提案をする時は、思いつきや感覚で提案をするのは避けましょう。
主観的な考えから論理的に説明できるように、アイディアをまとめてから提案すると良いです。
根拠と論拠を用意して話すことが重要です。
そうしないと納得感のある提案にはなりません。
チャレンジしないことは非常に勿体ないです。
チャレンジする人こそが仕事での成功体験を積むきっかけを多く掴めます。
そしてPDCAサイクルを回して自分の考えをたくさん検証しましょう。
お金をもらいながら自分の考えを立証するために実験ができるのは割とメリットが多いと思います。
成功体験がある程度詰めれば大きな自信となって、転職活動や年収アップ時の交渉材料にも使えます。
是非、この機会に自分の仕事の在り方を見直すのも良いと思います。
それではまた。
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